お子さんは塾の先生に質問していますか?

個別塾にいると、生徒から集団塾の感想を聞きます。
「〇〇先生が良かったけど、クラス替えで変わっちゃった。」
「これは、△△先生が教えてくれた。」
「××先生は、いつも差別するから嫌。」
そういった、話です。

色々な生徒から話を聞いていると、気づくことがあります。
それは、
「受かる子は、先生とよく話している」
ということです。

言われてみれば、「そんなの当たり前でしょ!」と思うかもしれません。

大人になると忘れがちですが、大人と話すのに慣れていない子供は多いです。
そんな子にとって、講師のところまで出向いて、質問するのは勇気のいることです。
特に個別塾に通う生徒だと、「後で個別の先生に聞けばいいや」となってしまいます。

自分から質問できない子は、「質問の仕方」を教えてあげるといいかもしれません。以下、「質問に対する抵抗を取り除くポイント」です。

①質問すると、先生に覚えてもらえます。
質問する生徒は、先生の認識に残りやすいです。
なんかあったときも、気にかけてもらえることが多いようです。
「大勢いる、生徒の中の一人」ではなく、「自分の教え子」として応援してもらえます。

②質問は、わからない問題を聞くことだけではありません。
相手は中学受験のプロなのですから、
・模試の結果が散々で、どうすればいいかわからない時
・暗記のプリントを無くしてしまって、もう一枚欲しい時
・親と勉強のことで揉めた時
・志望校を考える時
などなど、どんな相談をしてもいいのです。

③授業の内容を再確認してもいいのです。
「授業聞いていなかったのがバレる」
「怒られるかも」
そう思うかもしれません。ですが、先生は教えるのが仕事ですから、
本来わかるまで聞き直してもいいのです。
確かに、怒ってしまう先生もいらっしゃるようです。
もし、その点で困ったら、④です。

④先生は、たくさんいます。
誰だって、苦手な先生もいるでしょう。
質問は、普段授業を担当していない先生にも、できます。
ぜひ、お気に入りの先生を見つけてください。

「困ったときに、人に頼れるようになる」のは、中学受験に関係なく大事なことです。高校受験でも、受かる子は、講師をどんどん巻き込んで行きます。

まずは、お子さんが「質問しているか」確認してみるといいかもしれませんね。

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