「SS特訓が一番大事」と言われる理由

この前の日曜日から、SS特訓が始まりましたね。SAPIX以外の集団塾も、日曜日の特訓講座が始まっていますね。

特訓講座と言えば、今までも土特があったと思います。(サピックスの例です。)
では、SS特訓では、何をしているのでしょうか?

SS特訓は、入試問題演習です。「①生徒に、入試問題を解いてもらう→②問題の解説」の流れです。

夏休みまでの総復習を踏まえて、実際に入試問題に挑戦する。
そして、先生が「入試問題をどうやって攻略するのか」実演する。
そこで、生徒は、実践的な得点力をつける。

これがSS特訓です。つまり、SS特訓とは、実践力に特化した講座になっています。だからこそ、「SS特訓が一番大事」と言う講師の方もいらっしゃるのです。

ただ、残酷な一面もあります。自分がどのクラスにいるかで、合格可能性がリアルに予想できてしまうのです。ある御三家クラスの例ですが、
「この校舎のSS1クラスなら、20人に1人しか落ちない」
「でもSS2クラスなら、20人に1人しか受からない」
と言った話も聞きます。

クラス振り分け時点の学力もあるでしょう。それに加えて、SS1クラスに、エースの講師が集結しているため、授業の質が全然違ってしまうのも影響していると思います。

もし、このSS2のようなクラスに入っても、絶望するべきではありません。現状を踏まえて、きちんと立て直して成果を出す家庭もあります。
諦めずにやり通すことで、第一志望校には届かなくても、第二・三志望校に合格する場合も多いです。

入試問題だと、もう親の手には追えないレベルが多いです。(大人でも、難しい問題ばかりです。)
ぜひ、家庭だけで抱え込まず、塾と相談して、今後のプランを練ってくださいね。

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